結婚後の仕事、やめる?続ける?あなたにあった働き方とは?

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結婚後、仕事をどうするか迷いますよね。ご主人の扶養に入るなら年収制限があるし、いつ妊娠するかわからないし・・・。

いくら育児休暇取ればいいじゃない?と会社に言ってもらっていても、会社の先輩たちを見ていると育児と仕事の両立はきつそうに見えるし・・・。

わたくしリングの教科書編集長もまた、そんなことで悩んだ経験者の一人です。

結婚後の仕事について悩んでいる方に、あなたにあった働き方の提案をさせていただきます。

そもそもあなたはどんなタイプ?理想のライフスタイルは?

今あなたは結婚後の仕事をどうしよう・・・と迷われていると思います。

仕事を続けるべきか辞めるべきか、読み進める前にまずはあなた自身がどんなタイプなのか、どんなライフスタイルを送りたいと描いているのか知る必要があります。

(1)とにかく仕事が好き!仕事は趣味!と思えるあなたは

仕事が好きで、これからもキャリアアップをしていきたい!やりたい事がある!人の役に立つのが好き!ご主人も家事に協力的!というなら今の仕事を継続する、或はキャリアップのために転職してもよいかもしれませんね。

(2)のんびり自分のペースで仕事をしたいあなたは

仕事は嫌いじゃないけど、もともとのんびりしているから企業に勤めるのは自分に合っていない気がする・・・旦那さんの扶養内で、もっと自分の時間を大事にしながらゆったりしたペースでお仕事をして結婚生活も楽しみたい!という方なら転職して派遣やパートなどで条件に合うお仕事を探してもよいかもしれません。

(3)働きに出るより自分の趣味を活かしたい!あなたは

趣味が趣味で収まらず、時間を忘れて没頭してしまうくらい好きなことがある、という方はまずは扶養に入り、例えば新居で自分の空いている時間にレッスンをするという方法もありそうです。

(4)仕事するなんていや!というあなたは

そもそも仕事をするのは好きではなく、もともと結婚が憧れだったししっかり家事をこなしてご主人の健康管理もしたい!という方は専業主婦になってご主人を全面的にサポートすればよいですよね。

あなたはどのタイプですか?

仕事を続けようか迷っている、ということは少なからず仕事が嫌いではない。もしくは生活レベルを落としたくない、と思ってらっしゃるのではないでしょうか?

仕事を続ける理由について夫婦で考える、将来の事をプランニングする

仕事をすること=貯蓄や家庭の収入 でもあります。

結婚後はなかなかじっくりとお金に関することを話し合う機会を持たなくなるケースが多いようです。

ぜひこの機会に

・生活スタイルや普段のレジャーや外での食事やおつきあいでどの程度使いたいのか
・家庭のお金をどう管理するのか、どのくらいの生活レベルを確保したいのか
・貯蓄はどの程度して子供が生まれたとき用に確保したいのか

などご夫婦でしっかりとお金に関する事を話あってみましょう。

結婚後に仕事を続けていくこと

結婚後も今の職場で仕事を続けていきたい。でもいつ子供ができるかわからないし就業形態などを考えると続けるのは厳しい。と思われる方も多い事でしょう。

子供を保育園に預けながら職場に復帰した方の多くが「以前のように思い切り仕事ができなくてストレスがたまる」と言っています。かくいうわたしもその一人でした。

残業もなかなかできませんし、子供が小さいうちは度々熱を出して急きょ休みを取る事もしばしば。

チームで仕事をしている方はよりいっそう「自分が抜けることによってみんなに迷惑をかけてしまいそう・・・」と悩みがつきないこともありそうです。

また育児休暇と保育園入所時期の問題も深刻です。

育児休暇はどの企業でも取得できるのですが、保育園入所の可否の問題で育児休暇を繰り上げて取得、という問題も実際にあります。

例えばこんなケースです。

子どもが生まれたため会社に育児休暇を1年間申し入れた。職場復帰時期が近づいてきたので認可保育園の入所申し込みをしたが入れなかった。
このような場合は育児介護休業法に基づき、子どもが1歳6ヶ月になるまで育児休業の延長ができます。

ですが1歳6ヶ月になった時点で必ず保育園に入れるわけではありません。

入所できない場合、育児休暇が終わるのに子供を預けられる場所がない!という困った状況に陥いります。

せっかく育児休暇がもらえるのに、職場にまだ復帰したいわけではないのに、育児休業を切り上げて保育園に申し込む、というケースが実に多いのです。

保育園事情を考えながら、じっくりと夫婦でこれからのライフプランについて、お互いの考え方について、本来望む働き方について話し合う必要がありそうですね。

自分の生活スタイルにあわせて働き方を変えてみる

職場に復帰したけれどもどうも前のように働けない、という方、時間的な制約がある方はぜひ「今の自分の生活スタイル」に合わせた仕事を探し、働き方を変えてみる、というのも一つの手です。

すぐに理想の職場に巡りあえるとは限りませんが、数社の派遣会社に登録したり、今までの経験の枠を超え、自分のやってみたいことにチャレンジして応募してみることで新しい可能性が開けるかもしれません。

今、コロナの影響により在宅で仕事がしやすい時代になりました。

働く事はこういうこと!わたしにはこれしかできない!と自分を封じ込めずあらゆる可能性に自分を開いていきたいですね。

仕事と家事、育児を両立させていくために

今は昭和の時代と違い、家事をするのは女性の仕事!と考える男性が減り、家事をすることに抵抗のない男性が多く、むしろ生活レベルの安定・貯蓄・将来のためにむしろ働いてほしいと思う人が増えたようです。

より安定し、幸せと思える家庭を築いていくために、ともに助け合い家事や育児も無理なく分担し、支え合っていけるとよいですね。

まとめ

結婚後の仕事についてここまで読んでいただきましたが、やはりとても大切なのはやはり

夫婦で腹を割って話し合うこと

と言えそうです。仕事を継続するかどうか自分だけで判断しないこと。自分が最終的にがんばれば・・・という意識で生活をしているとどこかで歯車が狂ってきてしまいます。

家事や育児もしかり、です。お互いに納得するまでどういう形が心地よいのか、

どんな生活を手に入れたいのか、夫婦で心地よいライフスタイルを思う存分思い描き、話し合い、そのライフスタイルにあった働き方をしていきましょう。