リングの教科書世界でたった一つの指輪に出逢うために

「婚約指輪といえばプラチナ！」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、可愛らしさと上品さがあるピンクゴールドは婚約指輪のマテリアルとしてありなのでしょうか。

今回は、ピンクゴールドの婚約指輪を選ぶメリットとデメリット、ピンクゴールドの婚約指輪のデザイン例をご紹介します。

ピンクゴールドの婚約指輪はあり？なし？

出典：https://www.lamourtoujours.jp/blog/upload_images/IMG_1988.jpg

「婚約指輪なら絶対プラチナ！」
「ピンクゴールドの指輪は可愛くて好き」

このように指輪へのこだわりは人それぞれ。

ピンクゴールドの婚約指輪が「あり」か「なし」かは、好き嫌いの問題となるので人それぞれと言えます。

ですが、仮に今から10年後、20年後、30年後となった時どうか？と考えて見る必要はありそう。

例えばお母さんや親戚のおばさん、おばあちゃんがピンクゴールドの指輪をしていたらどうか？とイメージしてみることはとても役に立ちそうです。

今が良くても後々つけられなくなっては勿体ないので、地金の種類だけでなくデザインなども含め、将来を見越して検討してみましょう。

ピンクゴールドの婚約指輪に決める前に知っておきたいこと

ピンクゴールドにもメリットとデメリットがありますので、選ぶ前にどちらも理解してピンクゴールドに決めるかどうかを判断しましょう。

（１）ピンクゴールドの婚約指輪にするメリット

ピンクゴールドの婚約指輪を選ぶメリットは以下のようなものがあります。

• 肌馴染みの良さ
ピンクゴールドは、日本人の肌に馴染みやすいというのをご存知でしょうか。
肌の色味で似合うピンクゴールドも変わりますが、ピンクゴールドの中でも赤みの強いローズよりの色味であればブルベ肌の方に、明るいゴールドよりの色味であればイエベ肌の方に似合いやすいでしょう。

• 硬度の高さ
ピンクゴールドの割金には「銅」が多く使われています。
銅は割金の中でも硬度がもっとも高いため、ピンクゴールドはカラーゴールドの中でもっとも耐久性に優れているのです。

• リーズナブルさ
ピンクゴールドは、プラチナよりもリーズナブルに購入できます。
同じデザインでもプラチナは購入できないけど、ピンクゴールドを選べば手が出る！ということもあるでしょう。

• 品のいい華やかさ
ピンクゴールドの輝きは、イエローゴールドよりも派手派手しさはなく、ほんのりとピンク色に輝くのでプラチナより華やかさを感じられます。

（２）ピンクゴールドの婚約指輪にするデメリット

今度はピンクゴールドの指輪のデメリットとなりそうなことを見ていきましょう。

• 色味が可愛らしく、年齢を重ねたときに似合わなくなることも
ピンクゴールドの特徴は、その可愛らしさのある色味。
購入したばかりの時は似合うかもしれませんが、婚約指輪は一生もの。
自分が50歳、60歳になってもつけ続けたいかを考えましょう。

• 変色することがある
ピンクゴールドが変色する原因は、割金の化学反応です。
中でも「銅」は、酸素・油分・硫黄と化学反応を起こします。
そのため、汗や温泉成分などによって変色する可能性があるのです。
温泉に婚約指輪をしたまま入る方は少ないと思いますが、汗などもあまり良くないため、ピンクゴールドの婚約指輪を選んだ場合は変色にも気をつけたいですね。

ピンクゴールドの婚約指輪デザイン例

ピンクゴールドのデザインが豊富なアイプリモのデザインを一挙ご紹介します。

さまざまな雰囲気のデザインが揃っているので、どのようなデザインが自分に似合いそうか確認してみましょう。

出典：アイプリモ

アイプリモって？
世界三大カッターズブランド・ラザールダイヤモンドの日本国内での販売代理店で、プリモ・ジャパン株式会社が経営するブライダルジュエリー専門店。
アイプリモはブライダル専門店であり、ダイヤモンド専門店でもあります。
ダイヤモンドは厳選された上質なもののみを使用しており、センターダイヤモンドにはカット評価が“エクセレント”かつ“ハート&キューピッド”のダイヤモンドを使用していて、上質なのにリーズナブルな点が人気の秘密。
ブライダルジュエリー専門店としては日本最大級の店舗数を誇り、高品質でリーズナブル、そしてデザイン数も多いことで、20〜30代の女性から人気沸騰中のブランドです。
アイプリモ公式HP

まとめ

今回はピンクゴールドの婚約指輪を選ぶメリットとデメリット、ピンクゴールドの婚約指輪のデザイン例をご紹介しました。

ピンクゴールドの婚約指輪には、肌なじみの良さなどさまざまなメリットがあることがわかっていただけたでしょうか。

しかし、年齢を重ねたときに可愛らしすぎてつけられなくなってしまう可能性や、変色する可能性もあることを頭に入れておきましょう。