結婚指輪の選び方が分からない!どのように選んだら後悔しない結婚指輪を購入できるんだろう・・・
この記事をお読みの方の中にはそのようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結婚指輪は、結婚後日常的に身に付けるものだからこそ、お二人の理想に合ったものを選びたいものです。
実は理想に合ったものを選ぶための知っておきたいポイントや3つのステップがあります。これらをおさえることで、多くの方が満足いく結婚指輪を購入しています。
そこで今回は、理想の結婚指輪にめぐりあっていただくべく、結婚指輪を選ぶ際に知っておきたい3ステップについてご紹介していきます。ご参考になれば幸いです。
Contents
お二人にピッタリ!な結婚指輪を選ぶための3ステップ
まずは、結婚指輪を選ぶ際の4つのステップについてご紹介していきます。
(1)Step1:結婚指輪で人気のあるブランドを比較する
結婚指輪を探すにあたってはまずは結婚指輪で人気のあるブランド、そしてGoogleなどの口コミで評価の高いブランドを比較検討しましょう。
(2)Step2:どんなデザインが良いか決める
ブランドショップやジュエリーショップに足を運ぶ前に、お互いの好みの結婚指輪のデザインを確認しておきましょう。
お互いの好みのデザインや気になる結婚指輪を事前に把握、確認しておくことで、訪問したいブランドショップやジュエリーショップを絞ることができ、結婚指輪の相場もイメージすることが出来ます。
結婚指輪の好みのデザイン、結婚指輪を知るための確認項目は、下記の通りです。
①素材や色の好み(プラチナ・ゴールド・チタン等)
②艶感の好み(艶感有またはマット)
③アームの形(ストレート・V字・S字・X字・ウェーブ等)
④アームの幅(極細・細め・太め)
・ストレート
アーム部分が、文字通りまっすぐなラインの指輪の事です。ストレートのデザインの指輪は、最もシンプルでスタンダードなデザインのため、アクセサリーを普段身に着けない方にもおすすめです。
・V字
アーム部分が、手の甲に向かってV字型のデザインの指輪です。V字のラインがはっきりしている事で、シャープな印象になり、指を細長く印象付けてくれる効果があります。指が短いまたは太いとコンプレックスを感じている方にも、おすすめのデザインです。
・S字
S字デザインは、アーム部分全体に波状のウェーブが入ったデザインの指輪で、ウェーブラインと呼ばれることもあります。アーム部分に緩やかなカーブがある事で躍動感があり、指が短いまたは太いと感じている方でも指が長くすっきりした印象にしてくれます。
・X字
2本のアームがX字にクロスしたデザインの指輪の事です。アーム部分が一本の指輪に比べて、印象深いデザインであるため、重ね付けをする際には細めのリングとさわせるとバランスが良くなります。
⑤石(有または無)
⑥テイスト(シンプル・カジュアル・エレガント・キュート・個性的・スタイリッシュ・アンティーク・ゴージャス等)
⑦刻印の可否
(3)Step3:好みのデザインがあるブランドを3つほどピックアップし訪問してみる
お互いの好みを確認し、気になる結婚指輪やデザインを見つけたら3つほどブランドをピックアップし、実際に実際にブランドショップまたはジュエリーショップを訪問しましょう。
なぜ3つほど訪問をオススメするかというと、「ゼクシィトレンド調査」によると実際に指輪を購入した方はおおよそ3店舗から5店舗ほどのブランドに訪れ、比較検討していることがわかっているからです。
1つのブランドだけですと
・ダイヤモンドの輝き
・価格
・着け心地
・接客の良し悪し
・アフターサービスの良し悪し
・ブランドから受けるイメージ
などの比較検討ができません。
HPなどはどのブランドも実に魅力的に作っていますが、実際にその目でダイヤモンドや地金のクオリティを確認したり、着け心地を確かめたり、接客を受けることで伝わってくるものがあります。
そこでリングの教科書では同じエリア内にあるブランド(ショップ)を3店舗ほどピックアップし、効率よく1日で回ることをオススメしております。
効率よく周り比較検討するにはやはり来店予約は必須。
事前に来店予約をしておくことでよりスムーズに案内をしてもらうこが出来ますし、事前に見たい指輪やデザイン、要望をリクエストしておくことで時間が無駄になりません。
<比較検討する際に絶対確認してほしいチェックポイント>
・ダイヤモンドの仕入れルートが明確か(紛争ダイヤモンドではないか)
・原石証明あるいは原産地証明があるか
・ヴァージンダイヤモンドか(使い回しのダイヤモンドではないか)
・ブランドのネーミングだけで価格が高騰していないか
・Googleのリアルな口コミ評価
・アフターサービスが永久か、無料かどうか
・接客はどうか(嫌な気分にならなかったか)
リングの教科書編集部で特に比較検討にオススメしている3つのブランドはズバリこれ!
世の中にはたくさんのブライダルジュエリーブランドやショップがありますが、リングの教科書でオススメしているのはダイヤモンドのクオリティや輝きが圧倒的な以下の3ブランド。
以下の3ブランドは全国に店舗があるので、実際に店舗に足を運んでいただきやすい高品質なブランドです。
また上記比較検討ポイントに記載してある数々の条件をクリアしているので、安心して訪れてみてください。
(1)エクセルコダイヤモンド(全国32店舗)
エクセルコダイヤモンドをオススメする理由はズバリ「世界一のダイヤモンドクオリティ」に選ばれた、確かな品質のブライダルジュエリーショップだから。
実際にリングの教科書でもエクセルコダイヤモンド青山店、銀座本店に訪問していますが、店舗は嘘偽りのない自然光。ダイヤモンドのクオリティ、カッティングにとことんこだわっている自信を感じさせます。
白いキラキラ輝くダイヤモンドが特徴のエクセルコダイヤモンドはメレダイヤにもこだわり、どんな小さなダイヤモンドにもハートアンドキューピッッドが現れており、エクセルコダイヤモンドでしか導入していない50倍スコープで一切欠けのない美しいダイヤモンドを見ることができます。
ベルギー王室御用達で歴史のあるエクセルコダイヤモンド。実は世界的に有名な怪盗ピンクパンサーに2億円のティアラを強奪されたのがこのエクセルコダイヤモンド(銀座店)。その際に「ピンクパンサーが狙うほど高クオリティのブランドなのか!!??」と図らずも世間に知られることになったのですね。
そんなエクセルコダイヤモンドはリングの教科書編集部が惚れ込んだ一押しのブランド。編集長のわたしも婚約指輪をもらうなら絶対エクセルコのリング!と決めているほどです。
またサリネ社と共同で原石模型を購入者にプレゼントし、さらに原石やダイヤモンドのクオリティなどが確認できる「ダイヤモンドジャーニー」を世界で初めて導入しました。
このことによりダイヤモンドは女性が、原石模型は男性が持つことができ、自分たちのダイヤモンドの原石がどこから取れ、どんな過程を経て今自分たちの手にきたのかがいつでも確認できるのですね。とてもロマンティック!
ぜひ指輪を検討されている方は候補の一つに加えられてみてくださいね。(あえて有名なティファニーなどと比較検討してみることもオススメします)
(2)ラザール ダイヤモンド(全国15店舗)
ロゴに「世界で最も美しいダイヤモンド」という文言を入れて良いと認められた唯一のブランドがこのラザールダイヤモンド。
エクセルコダイヤモンドが白い輝きを誇っている一方、こちらは虹色にキラキラ輝くのが大きな特徴。世界三大カッターズブランドの一つのため、カッティングが美しく、とにかくキラキラとダイヤモンドが輝いています。
リングの教科書でも新宿店にお伺いしたのですが、ニューヨークのブランドらしく店内は黒にちょっぴりシックな赤を入れてありベースでモダン。
流れる音楽もJazzだったでしょうか?とてもスペシャルな時間を美しいダイヤモンドたちに囲まれて過ごす贅沢な時間でした。
編集長であるわたしがもらうなら・・・エクセルコダイヤモンド!と申しましたが、実はこちらのラザールダイヤモンドも捨てがたく、エクセルコダイヤモンドかラザールダイヤモンド両方訪れ決定しよう!と企んでおります。(パートナーにもエクセルコダイヤモンドとラザールダイヤモンドが素晴らしい!ということを日々教育済、笑)
(3)銀座ダイヤモンドシライシ(全国44店舗)
CMなどでも放映されているので目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
現に2019年に入ってからかなりの人気を誇り、銀座本店などは土日54席が1日中埋まっていて、来店予約をされなかった方はご案内できない状況なんです・・・と担当者が申し訳なさそうに言っています。
銀座ダイヤモンドシライシは前述したエクセルコダイヤモンドの会社と同じ会社が運営しているのですが、ブランド、コンセプト、仕入れルートが全く違う別のブランドなのですね。
イスラエル常駐のダイヤモンドバイヤーで有名な方が機械に負けない千里眼を持ち、徹底的に高クオリティのダイヤモンドだけを仕入れているのが大きな特徴。
また比較的リーズナブルで、お求めやすい指輪が多いというのも特徴と言えるでしょう。
結婚指輪の人気ブランド13選(国内&海外)
次は、上記3つのブランド含め他の結婚指輪の国内外の人気ブランド12選をご紹介していきます。
(1)国内ブランド9選
①EXELCO DIAMOND(エクセルコ・ダイヤモンド)
エクセルコ・ダイヤモンドは、ダイヤモンドを最も美しく輝かせるカットの技法、「アイディアルラウンドブリリアントカット」の発案者の一族によって創られたベルギーの名門『EXELCO N.V.』との提携により生まれたブランドです。
エクセルコ・ダイヤモンドのブライダルリングは、繊細かつエレガントなデザインのものが多く、男性用女性用共にデザインも豊富なのが特徴です。
②銀座ダイヤモンドシライシ
銀座ダイヤモンドシライシは、1994年に日本初のブライダルジュエリー専門店として創業されたブランドです。
銀座ダイヤモンドシライシは、創業以来ダイヤモンドにこだわり続け、結婚する「ふたりに寄り添い、幸せを形にしたい」という思いを元にリングのデザイン開発を行っているそうです。
5000点以上の高品質なダイヤモンドと、豊富なデザインを取りそろえるダイヤモンドシライシでは、デザイン、価格共に希望に合わせて選ぶことができるセミオーダーシステムだからこそ、安心して結婚指輪を購入する事ができます。
③ラザールダイヤモンド
「ラザール ダイヤモンド」は、NY発の世界三大カッティングブランドのひとつ。
ダイヤモンドのカッティング技術に最も優れており、厳正な評価基準を新たに定める提唱をし、王族に愛されるダイヤモンドを創出するなど輝かしい歴史を創ってきたダイヤモンドブランドと言われています。
ダイヤモンドの評価基準である4Cですが、従来、ダイヤモンドの価値は「Carat」「Color」「Clarity」の3つの基準で評価されていました。ここにラザール のカッター、ラザール・キャプランが4つ目の基準「Cut」を加え、それが世界標準となりました。
④BRILLIANCE+
今人気急上昇中のBRILLIANCE+。
実は婚約指輪・結婚指輪激戦区の銀座でのGoogle口コミ件数1位であり、かなりの高評価。
BRILLIANCE+はオンラインショップで自分の「予算」「クオリティ」などにマッチした品質確かなダイヤモンドを購入することができ、さらにサンプルリングを借り、自宅でじっくりとデザインを比較検討するサービスがあることが他ブランドとの大きな違いと言えるでしょう。
⑤俄(ニワカ)
1983年に京都で設立されたジュエリーブランドです。
俄のリングは「和」のテイストを基調としており、指輪にはそれぞれ和風の名前が付けられ、リング一つ一つのコンセプトがしっかりと設定されているのが特徴です。
⑥I-PRIMO(アイプリモ)
1999年創業のブライダルジュエリー専門店です。
ブライダル専門店ならではの豊富なデザインの種類と、こだわりの高品質、充実したお客様サポートが特徴のブランドです。
シンプルでリーズナブルな結婚指輪が揃っているため、予算に合わせて選ぶことが可能です。
⑦4℃(ヨンドシー)
サイトURL:http://4-bridal.jp/
1972年に創業された原宿生まれのジュエリーブランドです。
2009年から本格的にブライダル専門店を展開し始め、「究極のシンプル」をポリシーとしている結婚指輪は、シンプルで洗練されたデザインが特徴で、末永く愛用することができます。
⑧K.UNO(ケイ・ウノ)
1981年に創業された日本最大級のオーダーメイドのジュエリーブランドです。
完全オーダーメイドだけではなく、既存のデザインをアレンジすることもできるため、世界にひとつだけのオリジナル結婚指輪を購入することが出来ます。
⑨STAR JUELRY(スタージュエリー)
http://www.star-jewelry.com/bridal
1946年創業された横浜は元町生まれのジュエリーブランドです。
メイド・イン・ジャパンにこだわったブランドで、元町に移住していた外国人の注文に応じる事で磨かれた技術とシンプルかつ洗練されたデザインが特徴のブランドです。
バリエーション豊富な結婚指輪のデザインは、幅広い年齢層の方の注目を集めています。
(2)海外ブランド5選
①Harry Winston(ハリー・ウィンストン)
サイトURL:http://www.harrywinston.com/ja
ハリー・ウィンストンは、1932年にニューヨークにて創業されたジュエリーブランドです。
創業者であるハリー・ウィンストンは、キング・オブ・ダイヤモンドと呼ばれるほどダイヤモンドをこよなく愛し、世界的に有名で貴重なダイヤモンドのほとんどは彼の手を渡ってきたとも言われているそうです。
厳選されたダイヤモンドのみを使用し、ダイヤモンドの輝きを最大限に活かしたデザインにこだわっているのが特徴のハリー・ウィンストンは、現在でも世界中の女性が憧れるジュエリーブランドです。
②Cartier(カルティエ)
サイトURL:http://www.cartier.jp/ja/home
カルティエは、1847年にパリで創業され英国国王エドワード7世が「王の宝石商、宝石商の王」と称えたジュエリーブランドです。
カルティエは、プラチナによってダイヤモンドをより美しく見せるジュエリーをいち早く生み出し、クラシカルなデザインから個性的なデザインまで豊富なデザインラインナップがあることが特徴として挙げられます。
③Tiffany & Co.(ティファニー)
サイトURL:http://www.tiffany.co.jp/
ティファニーは、1837年にチャールズ・ルイス・ティファニーによってニューヨークのブロードウェイ259番地で創業されたジュエリーブランドです。
現在では、世界大5ジュエラーの一つとしても有名なブランドで、「永遠の愛」というテーマにふさわしいジュエリーブランドとして世界中で愛されているブランドです。
④BOUCHERON(ブシュロン)
サイトURL:http://jp.boucheron.com/ja_jp/
1858年の創業以来、150年以上の歴史を持つブシュロンは、パリ5大宝飾ブランドの一つとされているブランドです。
ブシュロンの結婚指輪は、伝統的なデザインにモダンなデザインを融合されているため、シンプルかつ個性的なデザインを好む方におすすめです。
⑤CHANEL(シャネル)
サイトURL:http://www.chanel.com/ja_JP/
シャネルは、1910年にパリでココ・シャネルによって創業されました。
マドモアゼルシャネルが産みだしたファッションはもちろん、女性の美しさを最大限に引き出してくれるデザイン性の高いジュエリーは、今もなお女性を魅了し続けています。
結婚指輪の相場とは?
「ゼクシィ結婚トレンド調査」によると、2人分の結婚指輪購入金額は「20~25万円未満」が30%と最も高く「25~30万円未満」が14%、「15~20万円未満」が13%と続き、全国平均額は26万円となったそうです。
また、夫の結婚指輪の全国平均額は11.7万円で、妻の結婚指輪の全国平均金額は13.9万円という結果になっています。
夫の結婚指輪の全国平均額に比べて、妻の結婚指輪の全国平均額が高いのは、夫はシンプルなデザインの結婚指輪を選ぶ傾向にあることに対し、妻は石がついているデザインのものを選ぶなど、よりデザイン性の高い結婚指輪を購入する傾向がある事に理由があるようです。
結婚指輪の選び方まとめ
これまで、結婚指輪の選び方についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
結婚指輪は結婚式の8ヶ月ほど前から検討し始め、2ヶ月ほどかけて結婚指輪を決定するカップルが多いようです。
今回の記事が、お二人の理想の結婚指輪とめぐり会うためのご参考になれば幸いです。